「年を取ったせいなのか、最近、精液の量が少なくなってきた。
それと同時にセックスやオナニーの射精時の快感も減ったような・・・。」
そんな事を思っている人はいませんか?
実はそれは気のせいではありません。
私も40代に入った頃から、精液の量が明らかに減ってきたなーと思いました。
しかも量だけでなく粘りもなくなって、白よりも透明になってきたような。。。
射精やオナニーは3日に1度がベスト
たまにセックスやオナニーをすると凄く気持ちが良い時がありませんか?
その要因は精液の量に関係します。
男がセックスやオナニーにおいて一番快感を感じるのは射精の瞬間ですよね。
「いやいや、彼女に縛られてロウソクたらされた瞬間!」
という人もいるかもしれませんが、そういう人は少数だと思いますのでまたの機会に・・・。
なぜ射精の時が気持ち良いのか?
男が射精するときには、体内から輸精管を経て尿道を通り体外に出されます。
この輸精管の途中に快感を感じる神経があり、そこを精液が通過する時に刺激を受けて快感が得られるという仕組みになっています。
つまり快感神経を通る精液の量が多ければ多いほど神経が刺激されより快感を感じるという訳です。
個人差はありますが平均して1回の射精で出される精液の量は約1.5mml~6mmlだと言われます。
1度射精をすると精液を溜めておく精嚢が満杯になるまで約3日かかります。
ということは3日ペースで射精をするのが大きな快感を得るのに一番効率がよいことになります。
ちなみにそれより長い期間、射精をしなかった場合は、精液は自然に出されるか(夢精)、分解されてタンパク質として体内に戻されます。
でも30過ぎると夢精するって殆ど無いですよねー。夢精って気持ち良いですよねー。(笑)
気持ち良い射精のためにすること
要するに射精で快感を得るためにはしっかちと精液を作り出すことが大事になります。
50歳を過ぎると30歳時と比較して20%以上も精液の量が減少するとされています。
40代で精液減ってきたなーと思った私は正しかったということです。
精液の量をしっかりと確保するためには
- 食べ物
- 睡眠
- ストレスのコントロール
が大切になります。
特に精液を作り出すのに欠かせないのはその元となる栄養素の摂取です。
なかでも精液を増やすためのもっとも効果的な栄養素が「亜鉛」です。
亜鉛を豊富に含む食べ物といえば「牡蠣」、「レバー」ですが毎日食べるのはなかなか大変ですよね。
そういう時はサプリで補うのが手っ取り早く、効果が出るのも早いでしょう。
ちなみに亜鉛の過剰摂取は「鉄分の吸収阻害による貧血」や「胃腸の不調」をもたらします。
精液ふやすぜ!と意気込むのは良いですが、摂りすぎにも注意してください。