目次
「性力剤」とは?
このサイトのタイトルでは「精力剤」と「性力剤」の2つの言葉をつかっています。
まずはそこから。
「精力」とは
- 物事を成し遂げる活力
- 性的な能力
「性力」とは
- 性機能の能力
- 性行為を遂行する能力
辞書では細かい違いはありますが、概ね上記の意味になっています。
「精力」の方が括りが大きくて、日常でも「あの人は精力的に活動して・・・・」なんて使い方をします。
活力溢れる様を精力的と言います。
そしてまた「性的」にも強いというニュアンスも含みますね。
一方、「性力」は「性」機能や「性」行為に絞った使い方です。
ですから精力剤と性力剤、厳密には違う意味になります。
このサイトでは性機能や性行為の能力をアップさせる目的のサプリを中心に紹介しています。
ですから「性力剤」「性力サプリ」と呼ぶことにします。
が、まあ一般的には同じ意味で「精力剤」と呼ぶことが多いですね。
結論として「精力剤」と「性力剤」は同じものを指します。
このサイトではニュアンス的に良い方を適時、使用したいと思います。
性力剤の種類と選び方
性力が弱まったというとき、簡単に性力剤を飲めばいいと思ってしまいますが、事はそんなに単純ではありません。
とりわけ
「勃ちが悪い」
「勃たない」
「中折れする」
といった勃起障害は大きく2パターンあります。
一つ目は
『性欲はあるが勃起しないケース』
二つ目が
『性欲がなく勃起もしないケース』
です。
1.「性欲はあるが勃起しない」ケース
このケースは主に「器質性」が原因、もしくは「心因性」との混合の可能性があります。
器質性の代表が血管障害です。
われわれのペニスの動脈は体の中で一番細くて、1ミリ~2ミリしかありません。
この血管が詰まることで勃ちが悪くなったり、全く勃たなくなったりします。
よく勃ちが悪くなったことを歳のせいだと言う人がいますが、それだけではありません。
ペニスの血管が詰まるということはその次に心臓や脳の血管が詰まる可能性があるのです。
原因は長年の悪い生活習慣や食生活によって引き起こされるものです。
また心因性は過度のストレスや、過去の失敗のトラウマなどによって、「勃起しない」症状です。
ED治療薬は対処療法で、即効性がある
この症状にはバイアグラ、シアリス、レビトラといった勃起薬が即効性があります。
性力剤と言っても分類は医薬品で、日本では医師の処方箋が必要です。
勃起薬の成分である
シルデナフィル(バイアグラ)、
タダラフィル(シアリス)、
パルデナフィル(レビトラ)
は心臓や脳にも良い効果をもたらすことも分かってきました。(副作用が騒がれた時期もありましたが、そのほとんどが間違った用法によるものです。)
ただしこの勃起薬は対処療法です。(心因性が原因の場合を除いては)服用を止めると元にもどります。
男性ホルモンの減少による精力減退
「性欲もないし勃起もしない」ケース
原因は男性ホルモン(テストステロン)の減少が大きな要因の1つだと考えられます。
この対策には男性ホルモンを含む精力剤が効果的です。
男性ホルモン(テストステロン)は主にわれわれの金玉(睾丸)で産出されるホルモンです。
筋肉や骨、皮膚を強くしたり、精液の生成に必須の物質です。
仕事をバリバリこなす、女性にモテる、若々しい男性は、男性ホルモン(テストステロン)が高いと言われます。
男性ホルモンは、男を男たらしめ、女性を引き付ける性ホルモンなんです。
テストストロンにはメンタル的な影響もあり、
『集団の中で勝ち上がりリーダーになる』といった支配欲をアップさせたり、『仕事におけるキャリア』を願ったりします。
起業家、政治家、芸術家、株式のトレーダー等々生き馬の目を抜く競争社会に身を置く人は大体テストステロン値が高いといった研究も存在します。
筋肉や皮膚を若々しくキープするのは言うに及ばず、若くてエネルギッシュといった性格にも関係するんです。
男性ホルモンが少ない人は老け易く、多い人はいつまでも若々しいんです。
男性ホルモンがメンタル面にもたらす作用
テストステロンがたくさん分泌されている人は、実はキレにくいといわれます。
昨今、中高年がところかまわずキレるといったニュースを見聞きします。
怒りの気持ちをコントロールできずに逆上するのは、テストステロンの分泌が低い状態の人に多いんです。
テストステロンが多く分泌されると、いくつになっても挑戦を繰り返し、競争心もあり、我慢もできる状態でいられるのです。
強精剤は男性ホルモンの直接補充
性欲がなくなったり、勃起不全の場合に効果があるとされるのが「強精剤」と呼ばれる精力剤です。
これらの精力剤(強精剤)はそのほとんどが第一類医薬品指定がされていて、処方箋は必要ありません。
ただし、店頭で直接薬剤師から、精力剤(強精剤)の効能・効果、使用上の注意、副作用などについて説明を受けなければなりません。
精力剤(強精剤)のホルモン摂取は効果も早めにでますが、副作用の可能性があります。
それは外部(精力剤)からホルモンを取り続けると、自分の体内では男性ホルモンが作られなくなる可能性があるということです。
ただ正しい使用方法を守れば有効な手段となりますので過剰な不安は持たなくても大丈夫です。
なおホルモン剤はネット通販でも購入可能です。
サイトの医薬品専用にお入り下さい
性力サプリ(強壮剤)の役割は土台作り
そしてこのサイトで紹介していく性力サプリ(強壮剤)は一般的に男性サプリと呼ばれてます。
一つ目の勃起薬、二つ目の強精剤、どちらの症状に対しても体の中から改善していく土台作りに役立つものです。
ですから勃起薬や強精剤のような目に見えての効果は感じにくいかもしれません。
性力(強壮剤)サプリを摂る意味と効果
男性の性機能が頂点を迎えるのは10代後半から20代前半です。
それ以降は徐々に性力だけでなく、消化機能や代謝機能も衰えて食物に含まれる栄養素も十分に摂取できなくなります。
男としての機能を果たすための十分な栄養素が摂取できないと、ホルモンバランスなども崩れ、さまざまな障害が引き起こされます。
したがってシトルリンやアルギニン、亜鉛などをしっかりと体に摂りいれるために性力(強壮剤)サプリを日常的に利用することが必要となるのです。
また性精力(強壮剤)サプリは副作用等の心配をほぼしなくても大丈夫です。
そのため薬局でなくとも誰でも販売することが出来ます。
もちろん薬事法の規制で効果効能を謳うことはできませんが、摂取方法や1日に目安量を記載することはできます。
いずれにしても性力サプリ(強壮剤)、いわゆる男性サプリは体の土台作りですから勃起薬や強精剤のような即効性はありません。
数ヶ月間続けることで徐々に体の調子を整えていくものです。
そのため性力サプリ(強壮剤)の継続摂取で「気づいたらビンビンになっていた」、「疲れにくくなった」、「前向きな気持になった」というような効果も得ることが出来ます。
ただ性力サプリ(強壮剤)の服用以外にも適度な運動や、過度の飲酒や喫煙を控える、睡眠をしっかり取るといったことは必要となります。
性力サプリ(強壮剤)の成分
性力サプリ(強壮剤)には上に書いたように、直接、勃起を促したり、男性ホルモンを補充したりするものではありません。
アミノ酸や各種ミネラル、ビタミンなどの栄養素を補充して機能の回復を狙ったものです。
性力サプリ(強壮剤)の代表的な成分で言えば、アミノ酸ならシトルリンやアルギニン。ミネラルなら亜鉛などがあります。
新成分も続々と開発されていて、最近ではランペップ(卵の白身から抽出された成分)やアルファGPC(成長ホルモンを促す効果のある成分)といったものもあります。
また最近の性力サプリ(強壮剤)でも「医薬部外品」(医薬品に準ずるもので効果が緩やかで副作用がほとんどないもの)も増えてきました。
精力サプリ(強壮剤)の選び方
これまで説明してきましたが、性力サプリ(強壮剤)は医薬品ではなく栄養補助食品という範疇にはいり、誰でも販売できるものです。
そういう訳で世の中にはたくさんの性力サプリ(強壮剤)が販売されています。
サプリの中には優秀な性力サプリ(強壮剤)もあれば、ほとんど詐欺のような性力サプリも存在します。
それをどうやって見抜けば良いのか?
最低でも次の2つの事が失敗のない性力サプリを選ぶ基準になると思います。
- エビデンスのある主成を原材料にしている性力サプリ
- 配合成分及び配合量が明記されている性力サプリ
中には100種類以上の成分を配合しているといいながらも成分量がまったく分からないものも多くあります。
最低限、効果の見込める主成分の配合量がわかるものを選びましょう。
このサイトでは配合されている成分や配合量などから優秀な性力サプリ(強壮剤)なのかを判断、そしてできるだけ自分で体験してみておすすめ出来る性力サプリ(強壮剤)をご紹介しています。
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